富士山頂!

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富士山頂!

2016年09月13日

こんにちは、佐野です。

春先から皆様に宣言していました富士登山の件ですが、2016年7月17日と18日の両日にて登頂いたしました(≧∇≦)
挑戦の過程を、みなさんと振り返りたいと思います。

登山ルートについて

Fujiroot1
通常富士登山といえば、山小屋の多さやアクセスの良さトイレなどの利便性で富士吉田ルートが人気ありますね。
人気がある反面、登山客が多くてペースが乱れることが懸念されました。次に、富士吉田ルートに次いで人気があるのが富士宮ルートです。頂上までの距離が短かいこと、静岡側からの登頂となり、駿河湾を臨むロケーションが特徴ですね。剣ヶ峰までも最短と言う利点があります。しかしながら、斜面は急で下山ルートと登山ルートが共用しているのと、岩場や砂場や、礫などがありいささか登りにくい面もあります。
結局、登山ルートをきついけれど最も短時間で登れる富士宮ルートとし、下山ルートを足に負担の少ない御殿場ルートにすることにしました。御殿場ルートは名物の大砂走りを体験するチャンスだし、帰りのバスも御殿場から東京に向かう高速バスがあり、料金も安いのでオススメです。

山小屋について
山小屋選びは、登山の行程から考えて8合目以上を考えました。
5合目から登り始めるのだが、どうしても七合目や七合目半で初日を終えると、翌日が辛くなると思えたからです。
かといって九合目まで登りきるには時間的に無理してしまい、オーバーペースとなり、ひいては高山病にかかる可能性も高まってしまうので、ゆっくりのペースで序盤は行って体を慣らし、八合目で休んで翌日山頂アタックという計画を立てました。
Ikesakann
パンフレットを取り寄せ検討した結果、その名も「八合目池田館 」さんと言う八合目の小屋に電話したら、当時5月でしたので今なら空席があるとのこと。早速2名予約しました。ただし、 夕食の時間は18時までらしいので、間に合うようにとの事でした。ちなみに朝飯も付けたいと相談したところ、パンのセットをお弁当として配っているとの事でしたので、それもお願いしておきました。
山小屋というと湿った暗いイメージでしたが、実際は改装したばかりで、割と綺麗でジメジメ感はありませんでした。
ちなみに宿泊者は、トイレの使用は無料ですので、到着後、寝る前や出立前に利用することをオススメします。
僕は下山時、他の小屋で300円払いました。富士山のトイレは全てバイオ式なんだそうで、自然に優しく作られていました。

装備
服装1
必要と思われるものを調べました。
1.手袋
2.帽子
3.サングラス
4.登山靴
5.ストック
6.半袖シャツ
7.トレッキング用アンダーパンツ
8.長ズボン
9.雨具、上下セパレート
10.ダウンジャケット薄手
11.着替えの下着
12.靴下、替えの靴下各1組
13.ネックウオーマー
14.靴のロングスパッツ
15.汗拭きタオル
16.おやつや、アミノ酸、夕飯のおかず
17.下山時のサンダルかスニーカー
18.日焼け止め
19.絆創膏、エアサロンパス小型、携帯酸素
20.小銭。トイレやちょっとしたものを購入する時便利です。

水は山小屋で購入することで荷物を省くことができます。
いざ出発‼️

個別相談

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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